研究内容
コンピュータアーキテクチャ研究グループの研究テーマ紹介
私たちは、LSI設計・ロボティクス・コンピューティングの3軸を融合させ、 「身体性を持つ計算知能」の実現を目指します。 回路から学習アルゴリズム、そして実世界で動くロボットまで、一気通貫で研究しています。
AI for Circuits
LLMによる集積回路設計の自動化
従来の集積回路設計は、高度な専門知識を持つ設計者が多大な時間をかけてコード(HDL)を記述し、検証を行ってきました。本研究室では、大規模言語モデル(LLM)を回路設計プロセスに導入し、自然言語による仕様記述から、Verilogコードの自動生成、さらにはレイアウト設計(GDSII生成)までを自動化する新しいEDA(設計自動化)フローを構築します。
- Generative AI for EDA
- LLM
- 自動回路合成 / Auto Synthesis
Circuits for AI
高効率エッジAIアクセラレータ
AIモデル(Transformerや拡散モデル)の巨大化に対し、汎用的なCPU/GPUでは消費電力や処理速度がボトルネックとなります。我々は、特定のAIアルゴリズムを極限まで効率的に実行するための専用計算機アーキテクチャを研究しています。
- Domain-Specific Architecture
- FPGA/ASIC
- 低消費電力VLSI / Low-Power VLSI
Systems & Robotics
自作チップのロボット応用
研究室で設計したAIチップや回路設計手法を、実際の知能ロボットへと実装します。LLMを用いた模倣学習や複雑な軌道生成アルゴリズムを、自作のハードウェア(FPGA/自作IC)上でリアルタイムに走らせることで、ソフトウェアとハードウェアが密に結合した「垂直統合型」のロボットシステムを構築します。
- 模倣学習 / Imitation Learning
- 自律ロボット制御 / Autonomous Robot Control
- Hardware-in-the-Loop